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【コース解説】本郷デスマッチ

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コース情報

全長(1周): 4419m

コース説明

厳しい進振り競争を経て、見事希望の専門学部に入れた諸君、おめでとう。

しかし安心するのはまだ早い。これから希望のゼミや研究室に入るべく、再び学生同士の熾烈な争いが待っているのだ。

タフな競争に備えて、ここで体力もつけておこうではないか。

圧倒的な能力を持ち、涼しい顔で好きなことができている 3σ な君は自由にやってくれ。ただしここで体力もつけておこう。

この本郷デスマッチは、東京大学本郷キャンパス、浅野キャンパス、弥生キャンパスを一周する約 4.5km のコースだ。

赤門をスタートして本郷通りを南下しよう。左折して春日通りに入り、湯島天満宮を右手に見ながら S 字下り坂を飛ばしていこう。

旧岩崎邸庭園入口に向かって左折したら、ここからは細いテクニカルセクションだ。

途中、地味に 100 円自販機もあるので喉が渇いたら一休みしよう。

池の端門を過ぎたら暗闇坂に入る。この辺りは擁壁のため圧迫感があり薄暗い。夜歩くのはちょっと怖いかもしれないが、気合いで進もう。

弥生門の辺りからまた開放感が出てくる。ちなみに弥生式土器はこのあたりで初めて発掘されたらしい。

右折して言問通りに入るとしばらく広い直線レイアウトが続く。本郷キャンパスと弥生キャンパスを隔てる「ドーバー海峡」を東に進むのだ。

不忍通りから新坂に入ると再び細く趣のある道になる。根津神社を右手に見ながら駆け上がろう。

密やかに佇む東大農学部際公衆トイレにも寄っておくべきだ。

庭園、神社、美術館など見どころが多く、高低差があり交通量も少ないので散歩やジョギングにうってつけのコースだ。ぜひ一度訪れて欲しい。

スクリーンショット

運営よりコメント


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