2021/12/27
テーマ: 税 / 2021 / すべて
自分用にまとめておきます。
この時点で今年の投資利益を見積もるのは難しいが、ある程度見えているならここで少なめにふるさと納税しておいても良い。
年末にまとめてやると冷凍庫や冷蔵庫が溢れてしまい返礼品の選択に制約が生じてしまうため。
ただしここでやりすぎると年後半に損しまくった場合に「単に寄付しただけのいいヤツ」になってしまうリスクがある。
給与収入の範囲なら安全だろう。
今年払う住民税から前年分のふるさと納税分が控除されていることを確認する。
ふるさと納税するだけしてほんとに控除されたかの確認は意外としない人も多いかもしれないが、手違いなどがあると良くないので確認しよう。
手順は以下の記事を参照。
また、このタイミングでついでに軽く税制のおさらいをして機運を高めておくのも良い。
税制のおさらいは以下の記事を参照。
来年の税制に変化はないかについても軽く睨んでおくと完璧である。
だいたい今年の給与収入も見えてくるだろうからここで 1 回見積もっておく。
大きく利益が出ていて年末の定期便でも使い切れないと見込める場合は、このあたりで再度ふるさと納税しておいしいものをゲットするのも良い。
この時点で給与所得や支払った社会保険料が確定する。
改めて投資利益を計算して、その年の総所得、課税所得額、来年支払う所得税と住民税額を計算する。
手動で計算した後に前年分の確定申告書作成コーナーに数値入力して確かめる。
※前年と今年で税制が変わっている場合は要注意。
課税所得額が決まるとふるさと納税額が決まる。
見積もる際は以下のページを参考にする。
損失確定などの調整を行う余地がある場合は、冷凍庫の空きを睨みつつ、追加の売買をする。
調整したら課税所得の計算からやり直し。
いい感じに着地したら、今年中のそれ以上の利益/損失確定はしないようにする。
ふるさと納税額の残り枠を使い切る。
冷蔵庫/冷凍庫のキャパシティを消費しない飲み物や米の定期便を最後に残しておくとよい。
2021/12/27
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